昨日は加減速を考慮していませんでしたが、今日は取り入れてみます。

これはJC08の速度パターンです。

これはJC08速度パターンに走行抵抗0.0322×V×V+90を
あてはめたものです。昨日の図は停車時90Nになっていましたが
今日は停車時はゼロにしました。
ここで加速を考慮します。加速時の抵抗はF=maですので、
速度パターンを微分(1秒後の速度から現在速度を引くだけです)して
車重を1400kgとして計算します。
(シャシーダイナモ上を走行することを考慮すると、イナーシャウェイトが
いくつかということになります。1370kgなのかな?)

これに、昨日の走行抵抗のパワーを重ねてみます。

走行抵抗より、加減速の抵抗の方がずい分大きいです。
しかし、当然ながら積分値は昨日と同じ1560kJです。
なぜなら加速と減速は打ち消してゼロになるからです。
しかし、損失はこの振れ幅の大きい数値にかかってきます。
例えば、損失は一律10%とすると、上図青線(+緑線)の絶対値の
10%になります。
計算しますと、絶対値の積分は4439kJとなり、10%は443kJです。
1560kJは燃費66km/l相当ですので、30km/lくらいになろうと
すると損失が1560kJ程度は欲しいところですが、443kJでは
少ないですね。損失は10%ではなくもっと多いということでしょうか。
まあ、12V系消費だけでも200W程度ありますので、1204秒をかけて
240kJ程度はあります。443kJは少ない見積もりなのでしょう。
