燃費はどうやって決まるのか(5) | MAC AUTO PARTS

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燃費はどうやって決まるのか(5)

走行抵抗が何で構成されるのか、ですが、

http://www.isuzu.co.jp/cv/cost/manual/knowledge_2.html

こちらに載ってますね。ここで取り上げたいのは、空気抵抗ところがり抵抗です。

勾配と加速は燃費をよくする話にあまり関係ないから(と思っている)です。

A地点からB地点に行くときの燃費、平坦な方がよいか、上って下っての

方がよいか、難しいところですね。加速減速について言うと、差し引きゼロに

なるので同じと言えば同じです。もちろん不要な加減速をしないに越した

ことはありませんが。

 

昨日紹介した式F=0.0322×速度×速度+0.055×速度+90

はころがり抵抗+空気抵抗です。と言いたいところですが、ちょっと違います。

これは北米の式なので、先日三菱で話題になった高速惰行法で計測されて

いると思われます。120km/hからNレンジにして惰性でころがして

時間を計る方法です。115km/hから105km/hまで10秒かかったとしたら

F=maなのでその時のFがわかります。それを何点か取ってつないだものが

上の式です。当然駆動系を抜いて測っているわけではないので、

駆動系の中身をかき回す抵抗分も含まれています。

ですので、ころがり抵抗+空気抵抗+駆動系抵抗です。

 

まあでも、≒ころがり抵抗+空気抵抗としましょう。そして、2項目も小さいので

見なかったことにすると、F=0.0322×速度×速度+90となります。

この0.0322×速度×速度が空気抵抗、90がころがり抵抗です。

 

ですので、速度がゼロ付近では走行抵抗は100付近、速度が上がっていくと

空気抵抗の成分がどんどん増えて、100km/hでは400とかになります。

100km/hで車を押すのに必要な力は渋滞走行の4倍とかになります。