前回の続きですが、SOCがある程度下がるとエンジンをかけて
発電します。ある程度上がると止まります。止まるとSOCが
下がります。SOCがある程度下がるとエンジンをかけて
発電します。以下繰り返し、となります。
アクアの場合は、SOCが40%になったら必ずエンジンがかかり、
(実はNの時はかかりません。その性質を使った技もありますが)
SOCが回復して45%になったら止まります。
40%になったら、と言いますか、40%を切ったら信号待ち
停車中でもエンジンがかかります。そういう時のエンジン運転ポイントは

黄色のエリアではありません。もっと左下の熱効率の悪いところです。
なぜそうなのか。2つ理由があり、1つは、黄色は2000-2500rpm程度
ですが、そんなところで運転したらうるさい、ということと、
もう一つは、その運転ポイントのエンジンパワーは15-20kW程度と
思われますが、走るパワーにパワー消費していないので、全部充電に
なります。そうすると100Aクラスの充電になり、それはそれで効率が
悪いということです。100Aだと、電池の内部抵抗が0.4Ωとして
100×100×0.4=4kWのバッテリー損失となります。
余剰エンジンパワーで充電するなら走りながら少しずつ充電
するのが効率がよいということです。
