ハイブリッドのよくある誤解(2) | MAC AUTO PARTS

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ハイブリッドのよくある誤解(2)

ハイブリッド車の場合、ガソリン車と違いEV走行できますが、

いつEV走行するのでしょうか。

例えばこの速度パターンではどうでしょうか。

この速度パターン(10秒までに40km/hまで加速して、10秒間一定速、

30秒までに減速停止)では、タイヤ軸のパワーはこんな感じです。

3段に分かれているのは、上は速度、真ん中は加減速、下は走行抵抗です。

加減速と走行抵抗(目安ですが)を足すとこんな感じです。

真ん中と下を足すとこうなります。

エンジンをかけるところはパワーの大きいところですので、

加速中となります。この辺ですね。

この辺でエンジンをかけて、ついでに充電します。

これは☆印のポイントでパワーが余っていることが条件になりますが。

どの程度充電する必要があるかというと、まず3段あったグラフの

真ん中、加速部分の三角形と減速部分の三角形は同じ面積です。

ということは、ありえませんが、100%の効率で回生すれば、

加速部分のパワーはまかなえます。3段の一番下の

走行抵抗部分だけでよいことになります。

 

これを○印の部分での直接駆動力と余分の充電分でまかなえば

いいことになります。

 

燃費の良し悪しで言うと、☆印の守備範囲が広ければ、長い時間エンジンを

かけて、余分の充電分を充電する時間をかけた方がいいことに

なります。(短時間で充電しようとすると大電流=損失大になりますので)

 

ということで、EVが長い方がいいというわけではなく、最適値があると

いうことです。最適値は車種によって変わってきます。