昨日と同じような話ですが・・・
例えば高速道路を走るとき、私はだいたい85km/hくらいで
走ります。85km/hはメータ読みです。
大抵の車は真の速度よりメータ読みの数値が5-10%程度多目です。
では、何が多目なのか、距離しかないと思うのですが、
距離は合っている車が多いです。合っていることをどうやって
確かめるかというと、高速道路の距離ポストで確かめます。
ですので、高速道路の距離が違うとお手上げです。
これは日産車の場合は2-3%程度距離が多目に
出ます。車載燃費計も同程度多目に出るようです。
トヨタ車の場合は距離は合っているのに燃費計が
多目(よい方向)に出ます。これは燃費計算の段階で
すこしサバを読んでいるという意味です。
これはなぜなのだろうか。手計算で燃費を出せば
ズレがあるのはすぐわかるので、ごまかしているという
意味合いではないと思います。日産の場合は
すぐにはごまかしがわからないので、ちょっとイメージが
悪いです。まあ、速度を多めに表示するから
こうなっているのだ、と言われるとそうなのかもしれませんが。
ホンダの場合は、確か高速道路だと燃費はだいたい合ってるのに
一般道だとズレるというようなことだったと思います。
これは、燃料噴射時間のうちの無効噴射時間が関係しているの
かもしれません。エンジンをかけたりとめたりする時に、
かかっているうちの最初の数μsecが燃料を出しているのに出ない
というようなことで、実際の燃料の量と計算値のずれが出ることが
あります。
本題に入れませんでしたが、明日続きを書きます。