昨日の新型フリードですが・・・外されました。
いろいろ理由があり、結局はうまくいかなかったので後日リベンジです。
こういうこともあります。だいたい近場でできない時点で怪しかったですが。
走行抵抗についてですが、読んでいただいている方より
興味深い話を教えていただけましたので、その辺は後日触れられると
よいと思います。
まとめ的な話を書きますが、結局走行抵抗は空力+ころがり+加速+勾配で、
加速と勾配は重量に関係します。maとmgsinθですから、そうですね。
重いほど損です。単純に損ではなくて、税金がかかるから損ということなので、
税金がかからないならいくら重くても関係ないです。
空力は
こんな形ですが、数式で表すと確か1/2×Cd×A×空気密度、だったと思います。
Aは前面投影面積ですので、大きい車ほど損です。乗用車よりRV、RVよりトラックが損
という感じです。ちなみに車のチューニングで言うと、車高を落とすと得で、タイヤの
幅を広げると損です。1cm違うとどの程度違うかはまあ計算すると一応出ます。
ころがり抵抗は
これで、μmgなので、転がり抵抗係数(タイヤのラベリング)と車重に関係します。
ということで、乗用車の走行抵抗カーブがトラックだとどんな感じになるのか
想像できるのではないでしょうか。ころがり抵抗の部分が車重分増えて、
空力分が前面投影面積が大きい分立ってくる感じです。