ハイブリッドモニターで、フィット系は全部共通だと楽なのですが、
そういう訳にいかず、ヴェゼルはレーダー併用対策タイプをつけることができません。
その対策として、OBD2ではなく、直接CANバスに接続するという方法を勧めていました。
ところが、どうも直接接続するとうまく動かないという話を聞き、
レンタカーで試してみる、ついでに動作確認の試乗に出かけました。
今回借りたヴェゼルです。
行ったところはここです。
この赤枠で囲われた細いところです。ここには道があるのですが、どんなところなのか?
×印のところにゲートがあり、入れませんでした。ということで青線のように迂回しました。
世の中には私と同じ好奇心の持ち主が多いようで、ゲートの向こうから来る2、3台の
自転車、1人のランナーをみかけました。
もう一つの気になる細い部分は県道になっているせいか、通過可能で、好奇心を満たしてきました。
その辺うろうろしたりして、走行距離は95km、ずっとエアコンONで燃費はメータ読みですが28km/lと
なかなかよかったです(半暖機スタート)。慣れると30km/lも狙えそうですね。
ヴェゼルに乗って感じた燃費走行のコツですが、
・エアコンはオートにしない。マニュアル1段で十分快適
(信号待ちでオートの電流とマニュアル1段の電流を比較するとよい。ブロアだけでもバカにならない消費電流がわかる)
・7速からはアクセルOFFでEV走行になりにくいので、スピードを抑える意味でもE6-5がお勧め。
・SOCは40-50台をキープする。エンジンかけとめのコントロールがしづらいので、SOCが下がったらジワーっと
エンジンをかけてSOCを戻す感じでよい(エアコンOFFだと下に攻めた方がいいかもしれない)
・信号待ちで強制充電にならないようなSOCコントロール(Dでも57%まで止まらないのでイライラする)
・強制充電含めて、アクセルOFFでエンジンがかかっている状態を極力回避する
・電池容量(相対容量:使用可能な部分)が少ないので、油断するとすぐSOCが危険水域(上下ともですよ)に達するので
マメなSOC監視必須。電流もそういう意味で大電流を漫然と流さないように注意すること。
こんな感じですね。